着信後、通話時間が20分経過すると、通話中に「ピンポン」という音を流します。通話相手にチャイム音を鳴らして来訪者を装うことで、着信者が通話を切るきっかけを作ります。
通話時間が30分経過すると「巧妙な詐欺の電話が多発しています。ご注意ください」というメッセージが流れて着信者に注意を促します。30分以内に5回以上着信した場合、呼び出し音の合間に「詐欺に注意してください」というメッセージが流れて着信者に注意を促します。
警告メッセージを流しても通話を続けてきた場合、会話内容を自動で録音します。録音可能件数は最大210件、録音可能時間は最大60分、1回の通話につき最大30分録音することが可能です。
万が一の際は音声データを警察へ提出することで声紋分析し犯人逮捕につなげることができます。